<紹介>賓頭盧尊・達磨大師・大権修理菩薩
2018.10.13
七月十四・十五日の晋山結制・新本堂兼納骨堂落慶法要の際に、賓頭盧尊・達磨大師・大権修理菩薩点眼(魂入れ)法要を行いました。
賓頭盧尊(びんずるそん) 設置場所:玄関入口
十六羅漢(お釈迦さまの優れた十六名の弟子)の一人。病んでいる場所となでると、治ると言われています。
達磨大師(だるまだいし) 設置場所:御本尊左手
ダルマさんとも言われ、初めてインドから中国に禅を伝えられた、禅宗の初祖です。
大権修理菩薩(だいげんしゅりぼさつ) 設置場所:御本尊左手
中国の護法神で道元禅師が中国から帰国する時に、災難から助けたといわれています。
これらは一般的に曹洞宗のお寺に多く祀られております。
お参りに来られた際は是非ご覧いただき、お手を合わせてください。