<告知>9月20日秋季彼岸会のお知らせ
2020.09.01
※法要の時間に誤りがありましたので訂正いたしました。
9月20日に秋季彼岸会を執り行います。
新型コロナウイルス感染症の感染予防のため2回にわけて執り行います。
①午後1時~ 陽林寺納骨堂をお持ちでない方
②午後3時~ 陽林寺納骨堂使用の檀信徒の方
なお、ご都合の悪い方は、該当する時間以外のお参りでも結構ですが、
密を避けるためご協力をお願いいたします。
お彼岸は仏教徒にとって修行を行う大切な期間です。
彼岸の説明を曹洞宗のホームページより引用いたします。
『「彼岸」という言葉は、「彼方の岸」の略ですから、つまり煩悩の激流である海の「此岸(しがん)」から、修行によって海を渡りきり、輪廻を超えた涅槃の境地に入ることを意味します。特に菩薩の修行には「六波羅蜜(ろくはらみつ)」と呼ばれる修行の種類がありますが、この「波羅蜜」というのは[パーラミター]の音写で、意味は「修行の完成」になり、それを表す意味の語が「彼岸到(到彼岸)」とされます。したがって、「波羅蜜」=「彼岸到」とは、「修行の結果、行くことの出来る理想的な場所」です。その修行の完成を期する期間が、彼岸会の一週間になります。』
また、併せてお墓や納骨堂のご先祖様へお参りする期間でもあります。
ご都合のつく方は、9月20日どうぞお寺にお越しください。
*お食事の提供は新型コロナウイルス感染症の感染予防のため中止とさせていただきます。