年中行事
陽林寺では檀信徒の方々の葬儀や法事、お盆参りなどはもちろんのこと、山内において様々な年中行事を執り行っています。 どの行事も檀信徒の方々だけでなく、地域の方もご参加いただけますのでお気軽にお越しください。詳細は新着情報よりご確認ください。
年中行事

降誕会

年中行事

年末餅つき

年中行事

成道会

行事案内

年始諷経(ねんしふぎん)

 1月1日の元旦に、全世界の平和・五穀豊穣・仏法の興隆・檀信徒や地域住民の皆さんの家内安全などを祈りお参りします。ご先祖さまへの年始のご挨拶もかねてお参りください。

大般若会祈祷(だいはんにゃえきとう)

 大般若経六百巻を転読し、1年間の家内安全・厄払い・商売繁盛・合格祈願等を、多くの御寺院さんを招き、太鼓を叩いて盛大にご祈祷します。

涅槃会(ねはんえ)

 仏教を開かれたお釈迦さまの命日であり、お釈迦様を偲ぶ法要です。涅槃図の掛け軸をかけてお参りします。法要後には本尊にお供えしていた5色の涅槃団子を参拝者にお配りします。

彼岸会(ひがんえ)

 春分・秋分の日を中日として、前後3日間を合わせた7日間をいい、ご先祖さまや、自然に感謝をささげる仏教徒にとって大切な仏道修行の期間です。

降誕会(ごうたんえ)

 お釈迦さまの誕生日をお祝いし、お子さん・お孫さんの健康で健やかな成長をお祈りします。お釈迦さまの誕生時、産湯を使わせるために9つの竜が天から清浄の水を注いだという伝説に由来し、誕生仏に甘茶を注ぎます。

盂蘭盆施食会(うらぼんせじきえ)

 地域や風習によって、異なるお盆ですが、陽林寺では毎年8月15日に本堂にてお参りします。お盆は、普段は離れて暮らす家族や親戚が集まる機会でもあり、日本人にとっては大切な行事です。お仏壇やお墓、納骨堂をお掃除し、ご先祖さまに供物やお花をお供えしましょう。

成道会(じょうどうえ)

 涅槃会、降誕会と同じく三仏忌の1つである成道会は、お釈迦さまがお悟りを開かれた日の法要で、お悟りになるまでの過程を偲び、仏教徒であることの喜びを感じるためにお参りします。

開山忌(かいさんき)

 陽林寺の開山(最初の住職)を偲ぶ、大切な報恩行事の法要です。多くの御寺院をお招きしお参りいたします。

歳末諷経(さいまつふぎん)

 年末に、ご先祖さまに1年間の報告と感謝を込めてお参りします。法要前には、檀信徒や地域の皆さまと餅つきをし、つきたてのお餅をお供えします。法要後には年越しそばを食べ、お餅を持ち帰りお仏壇にお供えします。